【日常の食べ物シリーズ】ウインナーが身体に悪いてって本当?悪いと言われる理由とその対処法。

karada
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さあ、年末が近づいてきました。今年は皆さんにとって良い年でしたか?

良かった人も悪かった人も、来年は良い年になることを祈っています!

今回は日常の食べ物シリーズと題して記事を書きました。

今回の食べ物は『ウインナー』です。

健康に気を遣い始めた人にはちょうどいい記事だと思いますので、見ていってください。

 

ウインナーって簡単にいうと身体に悪いの?

簡単に言うと健康的ではないと判断できます。                    ただし、それは添加物を多く含むウインナーに限ります。

添加物及びウインナーに使われている亜硝酸ナトリウムは極力避け、摂取しないのが賢明です。ただ、添加物を完全に避けることは難しいです。ですので、添加物を出来るだけ除去しながら食べる方法を記事にしていますので、見ていってください。

 

含まれる主な添加物と使われる理由。

【亜硝酸ナトリウム】

きれいな色を維持する発色剤として使われています。また、ボツリヌス菌の繁殖を抑える役割もあります。

【リン酸塩】

食感をよくするための結着剤とし使用されています。ウインナーの歯ごたえをよくする役割があります。

【ソルビン酸】

腐りにくくするための保存料として使われています。特にカビの発生を防ぎます。

【調味料】

食品にうまみを加えるために使われています。アミノ酸系、核酸系、有機酸系、無機塩に分かれます。

【ビタミンC】

食品の酸化を防ぐ酸化防止剤として使用されます。栄養強化として使われる場合もありますが、ウインナーの場合は酸化防止剤です。

【PH調整剤】

食品の酸性度やアルカリ度を調整する添加物です。

食品の味や触感にも関わってきます。

【色素系の添加物】

食品に色を付けるために使われます。天然、人工のものに分けられますが、天然でも身体に影響があるといわれるものがあります。

 

その添加物が悪いと言われる理由。

なかにはそれほど身体に大きな影響はない添加物もあります。身

体に悪いと言われる添加物でも摂取量や調理方法で変わってくる場合もあります。こういう影響の可能性があるという参考程度に見ていってください。

【亜硝酸ナトリウム】

主原料である亜硝酸塩が過熱により食肉のアミンと結合し、ニトロソアミン類という発がん性物質になることが分かっています。

【リン酸塩】

ラット事件により腎臓への影響、尿細管への影響報告があります。また、リン酸の過剰摂取はカルシウムの吸収を阻害してしまうため、骨がもろくなる可能性があります。

【ソルビン酸】

含有量や一度に食べる量にもよりますが、それほど大きな影響はないようです。ただ、亜硝酸ナトリウムとの相性は悪いようですが、これは意見が分かれるところです。

【調味料】

過剰摂取をしなければ問題はないと思われます。一部の調味料には過剰摂取によって体調不良を引き起こすものがあるようですが、これも摂取量によるものと思われます。

【ビタミンC】

身体にはほぼ影響がないものと思われます。

【PH調整剤】

大きな影響はありませんが、リン酸を含んでおり、こちらもリン酸塩のようにカルシウムの吸収を阻害します。

【色素系の添加物】

色素系の添加物は色々あり人工、天然のものがあります。天然のものでも身体に影響があるものもあり、その判断はとても難しいものです。記載されている色素によって判断する必要があります

 

食品に含まれる添加物を極力減らす方法。

添加物の説明をしたうえで、普通に生活をしていると完全に添加物を避けて食事をするということはできません。

私自身もそれは不可能だということも理解はしています。

なら、その添加物をどうやって減らすことができるか?ということも説明をしなくてはいけないと思います。

 

添加物の含まれたソーセージの調理方法

ソーセージに3つほど切れ目を入れて、1分茹でます。そうすることで40%の添加物は除外できるようです。

※あくまで他の食材と一緒に茹でたり、その茹で汁を料理に使ったりしないようにしてください。結局、添加物を摂取することにつながります。

 

より身体に気を付けたウインナーの紹介。

それでも無添加なウインナーを食べたい方向けに全国にある健康的なウインナーの紹介をします。スーパーで買えるものと加工肉の専門店を紹介していきます。

 

『身体によい』とは無添加、無塩せき、保存料等を使用していないものを言います。そのような商品は一般的に消費期限が短く早めに食べる必要があります。購入の際は消費・賞味期限に気を付けながら購入してください。

 

消費者(無塩せき)ウインナー(大多摩ハム)

【無添加ウインナー】無塩せきウインナー

主に東急ストア等で販売しています。

添加物を使用せず、かつ8大アレルゲン不使用のウインナーです。

その他にも健康を意識した食品が売られています。

【大多摩ハム】オンラインショップ

ポークウインナー(Pal system)

【Pal system】ポークウインナー

COOPでも販売をしている自産地消や添加物の使用に配慮したプライベートブランドです。

Pal systemさんのサイトを見ると、本当に消費者のことを考えて商品を作っているんだなと感心します。

【Pal system】オンラインショップ

無添加スモークソーセージ(WHITE SMOKE)

【WHITE SMOKE】無添加スモークソーセージ

食品添加物を使用していないソーセージです。内容量も十分ですし、近くにコストコの店舗がある人にはおススメです。

 

無塩せきあらびきウインナー(BIO-RAL)

【BIO-RAL】無塩せき皮なしウインナー

都心部を中心に展開するライフで購入できるBIO-RALのウインナーです。

亜硝酸ナトリウムを使用していない健康的なウインナーです。

〈完全無添加〉九州産豚肉使用無添加プレーンウインナー(シャルキュティエ田嶋)

〈完全無添加〉九州産豚肉使用無添加プレーンウインナーの画像。

保存料、着色剤、増量剤、結着剤、合成着色料ゼロの完全無添加ウインナーです。ネットショップでも販売をしています。

【シャルキュティエ田嶋】ネットショップ

〈無添加〉粗挽きウインナー(さんだかん)

【さんだかん】粗挽きウインナー

こちらも完全無添加のウインナーです。専門店の方たちのサイトに行くと、まず熱意がすごい!健康な食べ物を食べてもらいたいんだなとひしひし感じます。

【さんだかん】ネットショップ

無添加がうれしいウインナー(鹿児島ますや)

【鹿児島ますや】無添加がうれしいウインナー

このウインナーも間違いのない一品。無添加ウインナーの種類も魚、鶏、黒豚と豊富です。

そしてこのサイトも熱い。

【鹿児島ますや】ネットショップ

どの専門店もウインナーだけではなく色々な無添加食、健康を意識した食品を販売しています。もちろん、自分の生活状況に合わせて購入をしなくてはなりませんが、健康を考えるあなたの一考になればと思っています。

今回はウインナーが身体に悪いのか、含まれる添加物について記事にしていきました。通常の生活では添加物を完全に避けることは難しいですが、調理方法や購入方法で軽減や極力避けることができます。

もしよろしかったら今回を機に無添加のソーセージを食べてみてはどうでしょうか?

今回は普段から口にするウインナーについて記事にしました。今後もみなさんの「食」に関する発信をしていきますので、よろしくお願いします。

 

参考文献:「食べてはいけない」「食べてもいい」添加物  著者・渡辺雄二

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